Complete text -- "我が家のフランス車達"
02 October
我が家のフランス車達
ホウショウは昔からラテンの小型車が好きで憧れていました。学生時代はフィアットウノターボやリトモ、アウトビアンキA112やY10などのイタリアの小型車が好きでした。フランス車はシトロエンBXが好きで、プジョー205よりはルノーシュペール5が好きという感じでした。でも実際乗るとなるとメンテナンスや手に入れやすさの問題でちゅうちょしていまして、トヨタやマツダフォードの車を乗り継いできましたが、プジョー306との出会いにより一気にフランス車乗りのフランス車好きになりまして、結果現在はなぜかルノー車ばかりが手許にある状態となりました。まさに車人生イロイロですわ。
ルノーカングー(Renault Kangoo)
1999年式 並行モデル レモンイエロー 現在のルノーだらけになる原因を作った車。
結婚を機に最初はプジョー306をアッチャン車にして、自分はルノーエクスプレスを探して買おうと思っていましたが、なぜかプジョー505を手に入れてしまって、その計画が頓挫しておりました。ところがアッチャンの妊娠が分かって荷物車兼趣味車が欲しくなりました。そのままエクスプレスへ一直線といけばいいのでしょうが、そのころ雑誌などに紹介されたカングーを知ってしまったのです。エクスプレスの後継車で顔も可愛くしかもリアスライドドアを標準装備するという(ここが一番大きかった)魅力的な車だったため、一気に購入へと行ってしまったのでした。
ところでレモンイエローになったのは裏話がありまして、契約前にレモンイエローかソリッドブルーか迷ったのですが、まだ性別が分からなかった時に男の子ならレモンイエロー、女の子ならソリッドブルーと決めまして、後のエコー検査で男の子と分かりましたので、レモンイエローを契約しました。
ルノーセニック(Renault Scenic)
2002年式 正規モデル トワイライトブルー 306の代替車。
荷物がいっぱい載るカングーをファミリーカーにしようと目論んでいましたが、左ハンドル・MTということがネックとなってアッチャンから嫌がられたことと、2人目の出産もあり、右ハンドル・ATの荷物車兼ファミリーカーが欲しくなり購入。306と同じ2.0Lの排気量ながら静かで良く走り乗り心地も良いため、とっても楽チンカーです。荷物と人を満載して何所迄も走っていけそうな感じがまさに理想のファミリーカー。
で、セニックがアッチャン専用車になると思っていたら、突然「私、カングー運転できるかも知れない!」と言い出しました。実はカングーが我が家に来た事でAT限定免許から限定解除したのですが、どうやら306は狭い!子連れ荷物車はカングーでなきゃ!という事がプレッシャーになっていたらしく運転を嫌がっていたのですが、セニックが来たお陰でそのプレッシャーから解放されたため、純粋にMTを楽しもう!カングーを楽しもう!という気持ちになったみたいです。私の知らないうちにカングーで近所のスーパーまで買い物に行ってきたのでした!?
その後、ちょくちょく1人でカングーを運転していたらどんどん楽しくなっていったようで、今は普通に運転しています。
ルノー4F4(R4F4)
1981年式 並行モデル オフホワイト まさに趣味車。
エクスプレスに興味を持ち、カングーを購入した事で、それらの先祖にあたる車に興味を持つのはごく自然な事でした。ただ、4(キャトル)ですら、中古車を探すとなるとなかなか良い出物がない現状で、派生車種のF4(フルゴネット)を所有するなんて、到底あり得ない話と思っていました。ところがです、たまたま「Goo WORLD」を見ていたら1台だけ出物があったのです。しかもそのお店がアッチャンの実家の浜北市にあったのだからますます興味津々になりました。といっても購入しようという気持ちはハッキリしないまま、それからしばらく「Goo WORLD」のチェックをしていたところ、そのうちそのお店が中古車情報を出さなくなってしまったのでした。ここで一旦、R4F4のことは頭から離れしばらくは忘れていました。
とある日、たまたまアッチャンの実家に遊びにいった時です。結構暇だったのでふと、そういえばR4F4のおいてあったお店はどうなっているのだろうとのぞきにいったのです。そのお店はアルピーヌA110やサンクターボなどもおいてある店だったので、それらを見に冷やかしに行くだけでもと思っていました。案の定、R4F4はお店に無く売れてしまったようでした。とりあえず、お店に入り店長さんといろいろ話をしていたついでに聞いてみたのです。「R4F4って売れてしまったんですよね?」「いえ、ありますよ。車検を通してお店で荷物車に使っています!」・・・で今に至る(笑)
19:28:00 |
houshow |
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